2012年06月30日
日本酒スイーツいかが
久留米市内の五つの老舗酒蔵と洋菓子店「銀のすぷーん」(浜田哲社長)が、純米酒を使ったケーキ「筑後酒蔵スウィーツ 純米菓(じゅんまいか)」を開発、7月11日に発売する。ケーキは酒蔵ごとに5種類あり、食べ比べを楽しめる。浜田社長は「一口食べたら本物の日本酒も飲みたくなるはず。久留米の伝統の味を多くの人に知ってもらいたい」と語る。
17の酒蔵がある日本屈指の酒どころ久留米のお酒を気軽に楽しんでもらおうと、旭菊(あさひぎく)酒造▽花の露▽杜(もり)の蔵▽山口酒造場▽若竹屋酒造場が、昨年11月から銀のすぷーんと共同で開発した。
生地は、地元産の米粉を使用。各酒蔵の代表的な純米酒を混ぜて焼き上げており、スプーンですくわないとこぼれるほど柔らかい。「さわやか」「香り高い」など酒蔵によって異なる純米酒の味と香りを残すことにこだわった。夏は冷やして「冷(ひや)」、冬は電子レンジで温めた「ぬるかん」もお薦めという。
7月11~16日に、福岡市のJR博多駅の商業施設「マイング」で、純米菓の試食販売と、使用した純米酒5品の試飲ができるイベントを開催する。
5個セットで1260円。マイング内にある銀のすぷーん博多店や本店(久留米市)、JR久留米駅などで販売。銀のすぷーん=(0120)490092。
( 西日本新聞朝刊)
17の酒蔵がある日本屈指の酒どころ久留米のお酒を気軽に楽しんでもらおうと、旭菊(あさひぎく)酒造▽花の露▽杜(もり)の蔵▽山口酒造場▽若竹屋酒造場が、昨年11月から銀のすぷーんと共同で開発した。
生地は、地元産の米粉を使用。各酒蔵の代表的な純米酒を混ぜて焼き上げており、スプーンですくわないとこぼれるほど柔らかい。「さわやか」「香り高い」など酒蔵によって異なる純米酒の味と香りを残すことにこだわった。夏は冷やして「冷(ひや)」、冬は電子レンジで温めた「ぬるかん」もお薦めという。
7月11~16日に、福岡市のJR博多駅の商業施設「マイング」で、純米菓の試食販売と、使用した純米酒5品の試飲ができるイベントを開催する。
5個セットで1260円。マイング内にある銀のすぷーん博多店や本店(久留米市)、JR久留米駅などで販売。銀のすぷーん=(0120)490092。
( 西日本新聞朝刊)
Posted by inachan at 17:18│Comments(0)